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05.18.Friday 2018

火焔龍と咲耶ちゃんの話 最終回

こんにちは。

長々と綴ってきたお話も、最終回になります。

ここまでで、「私という(個別の)個人はいない。私は周りとの関係性の中にのみ存在する」ということが、腑に落ちた・・・というところまででした。

このように思うと、自分が消えてしまうことの恐怖は、ほとんど無くなってきました。

あとは、私の父が突然、死んでしまったように、「相手と会えなくなること」への恐怖が残ってきます。

ここで私を助けてくれたのは、量子の世界でした。

保江邦夫先生って、ご存知ですか? 理論物理学者の先生です。

保江先生のお話を、度々聴かせていただく機会があり、とても勉強になっています。

先生は、量子の世界のことを、とても解りやすく&楽しく教えて下さるのです。

「死んだらどこに行くか?死んだら遠くにいくわけじゃないのです。死んだってこの辺にいるんですよ。すぐそばに」

ある日先生は、このような図を描いて、説明して下さいました。

この図は私によるものです。雑でスミマセン((+_+))
2018.05.18saisyu1

この図でいうと、〇の部分が素領域。素粒子は、素領域の中にのみ存在出来ます。因みに、我々の体は、素粒子で出来ています。

一方、斜線の部分は、今まで考えられて来なかった。

見えないもの・証明できないもの=存在しないもの と考えられるからです。

ところが、斜線の部分は、「あの世の部分」であり、魂・霊魂・御霊と呼ばれるもので・・・

先生が仰るには、「我々の体は、この世の側(素領域の中)に入っている素粒子で出来ているが、我々の霊魂は素領域の外側の斜線の部分にある。この斜線の部分は、完全調和と呼ばれる世界であり、この完全調和の部分にこそ、我々の本質があるのだ」ということです。

斜線の部分、つまり霊魂の部分では、過去にも未来にも、距離も関係なく。何処へでも一瞬で行けるのだそうです。

なので先生は、「死んだら、霊魂になったら、あっという間にどこへでも行けるんです。自分の大切なひとが遠くにいたとしても、簡単に助けられるんです。だから、死んだ方が得なんですよ~」

てな感じで、楽しく話されます(笑)

「あまり死んだ方が得と言ってしまうと問題あるから、言えないのですがね」とも仰っていました。

そうですよね。「なら、死んじゃおうか」っていう思考回路は、全く違いますよね。

いただいた命を、十分に全うしてから、完全調和の世界へと進みましょうね~(@^^)/~~~

人によって、感じ方は違うと思うのですが、私は上の図を見て、以下のことがスッと腑に落ちました。

・生と死は、分離しておらず重なり合っている。
・肉体的には死んでしまっても、霊魂の部分では、いつでも触れ合える。

そうすると、父とは肉体的に接触することは不可能ですが、私が父を思う時(=父の霊魂が私を思う時なのかも?)、いつでも私は父と重なり合えるんだな、と思えるのです。

なので、「死」っていうのは結局、何? と考えてみると、「ひとから思い出されなくなったとき」に、人は死ぬのではないかな。。。と思うのです。

もちろん、肉体的に触れ合えないというのは、この世界で生きている限り、痛みではあるのだけれど・・・

「大切な人と、もう永遠に会えない」とか、「自分が消えてしまう恐怖」からは、大分、解放されました。

「自分が死んだら、斜線の部分で、自由に大切な人たちと重なりあえるんだ~」なんて、明るく楽しい気持ちになりませんか??

・・・で、誰かに思い出してもらっている限り、私は生き続けている。

そんな風に、肉体に意識を固執させずに考えられると、肉体がフワッと軽くなるように思うのです。

何だか、霊魂が肉体に浮力を与えてくれている感じかな?

保江先生のお話は、深すぎて、ここで私が上手に説明できたとは思えません。
ご興味のある方には、保江先生のご著書をおススメします。

「死の恐怖」に向き合うことになった、一年あまり。

大分、身も心も軽くなったな~ と感じていたある日。。。

ここで、前々回の投稿の「火焔龍と咲耶ちゃんの話 ②に戻るのですが。

白い羽。
まるで、私の瞑想の世界から物質化したようでもあった、白い羽が、消えてしまいました。

いつも、このようにクリスタルボウルの中に入れて、大切にしていたのですが。。。

ある風の強い日、気づくと無くなっていました。
2018.04.23sakuya1

ボウルは窓際に置いているので、窓を開けたタイミングで、飛んでいってしまったのかも?

自分にとっては、赤いサソリさんとの約束の羽だったので、少し寂しい気持ちでしたが。。。でも私はもう、いつでもサソリさんと、自分の中で重なり合えることを知っている。

サソリさんは、そんな私を感じて、白い羽を空に放ってくれたのかも知れませんね。

この一年あまり、いろんな自分をぶっ壊してきて、とても痛い思いをしてきたけれど。。。何かを学ぶためには、痛みも必要なのかも知れません。

痛みの向こう側に、新しい世界が広がっているのかも知れない。

これからも、こんな風に、痛みを感じながら、大切なことを腑に落としながら生きていくのだろうな。

「私たちは何も知らない」

これは、私が心から尊敬する先生が、私に残して下さった言葉です。

何かを解った気になった時、私たちは何も解らなくなっている。。。

深い深い、宇宙の真理。
それだけに、これから自分は、どんなことを知っていくのかな~と、楽しみでもあります(#^.^#)

あんまり痛い思いはしたくないけど(笑)

そんなヘッポコな私を、火焔龍さんと咲耶ちゃん=赤いサソリさんが、サポートしてくれています。

これからも、きっとお世話になると思いますが、有難いサポーターです(#^.^#)

長かった「火焔龍と咲耶ちゃんシリーズ」ここで終了します。

お読みいただいて、ありがとうございました。